フォルクスワーゲン「ID. Buzz」が 2025–2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて 「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」の2部門で受賞いたしました!
2025–2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー

フォルクスワーゲン ジャパンが、今年6月から販売している電動ミニバン“ID. Buzz”が、一般社団法人「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員会(実行委員長: 鈴木 慎一氏)主催の2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーの一次選考において、上位10モデルとなる「10ベスト・カー」の栄冠を手にすると共に、12月4日(木)に開票が行なわれた最終選考会において、輸入車における最優秀モデルとなる「2025-2026インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」と最も優れたデザインのクルマに与えられる「2025-2026デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」の二冠に輝きました。



「日本カー・オブ・ザ・イヤー」とは
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、日本のモータリゼーションの発展とコンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として、1980年に創設されました。
現在、一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤーが構成する日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会により運営されています。
選考対象となるクルマは、前年の11月1日より当年の10月31日までに日本国内において発表された乗用車で、60名を上限とした選考委員の投票によって決定されます。
また、その年を代表するクルマとなる「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が日本メーカー車だった場合、海外メーカー車でもっとも多く得票したクルマに「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」が与えられます。
さらに2つの部門賞、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」が設けられています。
1980年の創設以来「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、文字どおり日本を代表する“クルマの賞典”として、世界からも高く評価されています。
【受賞理由】2025-2026 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
2025-2026 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー 受賞理由
フォルクスワーゲン ID. Buzz は、BEV(電気自動車)のフルサイズミニバンという、現在国内市場では唯一無二の存在であり、BEV としての完成度も極めて高い。
電気自動車ならではのパッケージングが、ミニバンとしてゆとりある居住空間を実現し、BEVミニバンという新たなカテゴリーを切り開いた。
さらに、“ワーゲンバス”として親しまれた Type 2 の魅力を現代的に継承したエクステリアデザインは、運転者のみならず周囲の人々までも笑顔にする存在感を放ち、高い評価を獲得した。
【受賞理由】 2025-2026 デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー
2025-2026 デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー 【受賞理由】
いまなお色褪せない人気を誇るワーゲンバス(Type 2)のヘリテージを受け継ぎ、それを現代的に解釈した ID. Buzz のエクステリアデザインは、ひと目でわかる強い個性を備えながら、誰にでも懐かしさと愛らしさを感じさせる魅力を放っている。
テクノロジー優先で無機質になりがちな時代において、自動車にはエモーショナルな価値が不可欠であることを改めて示した意義は大きく、その存在はデザインのあり方に新たな視点を投げかけた。
新たなフォルクスワーゲンのブランドアイコンへ

“ワーゲンバス”の愛称で長年親しまれてきたフォルクスワーゲン“Type 2”(タイプ ツー)のヘリテージを継承しながら、来たる次世代モビリティの時代にふさわしい進化を遂げ、新たなフォルクスワーゲンのブランドアイコンとなるべく開発された唯一無二のフル電動ミニバンです。
ショートオーバーハングのプロポーションやフロントフェイスに冠された特大の VW ロゴ、現代風にアレンジされたクラシックなスライディング・ウィンドウ、そしてツートンカラーの色分けのラインにもなっているLED ヘッドライトの間に V 字型のフロントパネルを備えた象徴的なフロントフェイスは、時代を超えて愛されてきた“ワーゲンバス”のデザインをオマージュしたもので、“ID. Buzz”の個性的なデザインをさらに際立たせています。
“ID. Buzz” は現時点での日本市場において購入できる唯一の多人数乗車が快適に移動する事が可能なミニバンタイプの電気自動車です。室内レイアウトは、2-2-2 のレイアウトを採用し 2 列目センターをウォークスルーとした 6 人乗りノーマルホイールベース仕様(NWB)と、2-3-2 のレイアウトでホイールベースを約250mm 伸長した7人乗りロングホイールベース仕様(LWB)の2種類が用意されています。いずれも広々としたラウンジのような雰囲気と、パッセンジャーの快適性と便利さのために考え抜かれ、スペースを最大限に活用したインテリアが特徴で、乗員と荷物のための広大なスペースが創出されています。ロングホイールベースの荷室積載量は最大2,469リットル、脱着可能な3列目シートにより、様々なアレンジが可能です。
“ID. Buzz”は最高出力 210kW (286ps)、最大トルク 560Nm を発生する電気モーターが後輪を駆動して、力強く快適な走りを生み出します。フォルクスワーゲンの“MEB” (モジュラー エレクトリックドライブ マトリクス) に基づいて設計された“ID. Buzz”は、バッテリーをフロアに統合することで、優れた重量配分と低重心化を実現すると共に、空力性能を追及し、Cd値(空気抵抗係数)は0.285(欧州仕様)を達成しています。
世界中のどこを探しても、こんな個性にあふれるクルマにはきっと出会えない。
一緒なら、誰も真似できない私だけの人生が楽しめる。
“ワーゲンバス”の名で愛されるType2のDNAを受け継ぐ、アイコニックなデザイン。
そんな「ID.Buzz」を、ぜひ一度体感してみてはいかがでしょうか?


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