【ワイパー】雨の日でも快適なドライブを

運転中、突然の雨。前が見づらくてドキッとしたことありませんか。

ワイパーはゴム製品のため、定期的に交換が必要な部品です。しかし、雨の日以外は出番がないせいか、重要な安全装備にも関わらず、見過ごされがちなアイテムでもあります。

1年間に直線距離にすると1,600kmも動いているワイパー。雨の日にクリアな視界をもたらしてくれるワイパーは実はこんなにもハードに働いている装備なのです。

快適な視界を保つためには、定期的な点検・交換が大切です。

目次

【ワイパー】交換しないとどうなるの?

ワイパーを長期間交換せずに使用し続けると、さまざまな不具合が起こります。

劣化したワイパーはフロントガラスに筋を残したり、ビビり音をたてたり、ガラス面に引っかかるような動きをすることがあります。

また、フロントガラスの汚れは視界を悪くし、ドライバーが対向車や歩行者を見落とす原因となり、さらに危険です。

それに加え、視界の悪い状況が続くとドライバーに負担がかかり、疲労を早める原因となります。

CHECK! ↓そうなる前に、お車のワイパーの状態をチェックしてみましょう。↓

  □筋が残る   □作動時に不快な音がする   □ガラス面に引っかかる   □拭きムラが出る

ひとつでも当てはまったら、当店にて点検をオススメします。

ワイパー交換の適切な交換時期

一般的にワイパーゴムの交換目安は約1年。

使用環境によっては半年ほどで劣化が進む場合もあります。

特に紫外線の強い夏場や、雪・凍結の多い冬場はゴムへの負担が大きくなります。梅雨入り前や冬本番前など、季節の変わり目での点検・交換がおすすめです。

フォルクスワーゲン純正エアロワイパーとは

フォルクスワーゲン純正エアロワイパー

高速道路で走行時、ワイパーを作動させると、ボンネットからフロントガラスにかけて沿って吹き上がる風の影響で、ワイパーがフロントガラス表面から浮き上がって、雨粒を拭き取ってくれないことがあります。

エアロワイパーは、F1マシンのフロントウイングと同じ原理で、流れてくる風の力でワイパーをガラスに押し付けてくれるのでスピードを出してもワイパーが浮き上がらなくなる構造です。

さらに、エアロワイパーのメリットは、もし高速走行200km/hオーバーでワイパーを使っても、しっかり水滴を拭き取れるように押しが強くなっています。純正のゴムはそれだけの押しに耐えられるよう設計されているため、すぐ劣化することはありません。

また、エアロワイパーは、各モデルのガラスサイズとガラス曲線に合わせて設計されており、あらゆるテストを経て高い品質基準を実現しています。

ワイパーゴムには耐久性に優れた素材を採用しており、長期間にわたって静かでスムーズな動きを維持します。

見た目もスタイリッシュで、フォルクスワーゲンのデザイン性を損なわない点も魅力の一つです。

【ワイパー】純正と市販品の違い

市販のワイパーは価格面で魅力的なものも多くありますが、車種専用設計ではない場合、フィット感や払拭性能に差が出ることがあります。

一方、フォルクスワーゲンの純正ワイパーは車両のフロントガラス形状やワイパーアームに合わせて開発されているため、ムラのない拭き取りを実現します。


また、ワイパー作動時の静粛性や耐久性も純正品ならではのメリット。長期的に見ると、安心感と快適性を重視したい方には純正のワイパーがおすすめです。

フォルクスワーゲン正規ディーラーで交換するメリット

正規ディーラーでのワイパー交換は、専門知識を持ったスタッフが対応するため安心です。

取り付け時にアームやガラスの状態も同時にチェックでき、不具合の早期発見にもつながります。

また、車検や点検と同時に交換することで手間もかからず、常に最適な状態を保つことができます。

安全で快適なドライブのためにも、ぜひ定期的なワイパー点検・交換をご検討ください。

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